早稲田大学商学部会計トラック
長谷川惠一ゼミナール
Waseda University School of Commerce Hasegawa Seminar
長谷川ゼミのホームページへようこそ!
みなさん、こんにちは!私たち長谷川ゼミは管理会計論のゼミです。管理会計論というと、難しく、堅いイメージがあるかもしれませんが、このゼミでは、いわゆる経理・会計だけではなく、経営戦略やマーケティング、コンピュータを中心とした情報技術とも絡ませながら、実践的・立体的な勉強が楽しくできます。
長谷川教授は、いつも熱心に丁寧に教えてくださり、人柄も良く、ゼミ全体がアットホームな雰囲気です。ゼミ生同士もとっても仲良しです。
会計は苦手という人も、もちろん得意な人も、ぜひ一度見学にいらしてください!
教授からのメッセージ
管理会計論とは、会計学のうちで企業の経営管理に役立つ会計情報(管理会計情報)を研究する分野です。現代の先端的な企業では、トップ・マネジメントから最前線にいる者までが、管理会計情報を利用しています。また、管理会計情報は、外部の利害関係者に報告する目的の財務会計情報とは異なり、経理部門・会計部門だけではなく、企業の経営戦略を設定する企画部門・マーケティング部門・製造部門・販売部門など、企業組織全体でさまざまな業務を遂行するために利用されています。
企業が激烈な競争を勝ち抜くためには、経営の効率性を追求しなくてはならないが、効率性の尺度のひとつとして用いられるのが会計情報です。企業組織の経営効率をあげるためには、経理部門・会計部門以外の人々にも、もっといえば企業の全構成員に会計の知識が必要になる。もちろん、企業だけではなく、非営利組織である学校、病院、地方自治体といった様々な組織でも、管理会計の重要性が増しています。こういった傾向は、今後ますます強まることになるでしょう。
管理会計を研究する長谷川ゼミでは、経理・会計の知識のみならず、経営戦略、マーケティング、生産管理、コンピュータを中心とした情報技術(information technology: IT)などについての基礎知識についても勉強しながら、企業のさまざまな部門で利用される管理会計情報のあり方について研究していきます。
長谷川ゼミを卒業した200人近くの卒業生が、様々な企業・組織のあらゆる部門で活躍し、多様な業務に管理会計の考え方を生かしていることからも、管理会計を研究することは大変意義深いといえるでしょう。
外部リンクによるゼミ紹介
QuonNetによる早稲田大学ゼミ紹介より
「お金の流れから会社・組織を動かす、人をまとめる、未来を描く長谷川ゼミ」
http://www.quon.asia/yomimono/waseda/seminar/2012/10/26/3642.php